最後にハズシのスパイス

こんにちは!ルノンキュルのコンサルタント、りんごです。

印象がステキ
ちょっと抜きん出ているな

って感じる人はどこが違うのでしょう?

安心なゾーンから半歩出ている

私はそんな人をいいなぁ思います。
いわゆる「ハズシ」というやつです。
ちょっとの意外性や裏切り、

アクの強さが

スパイスのいい役目を果たします。

料理だって、甘さはちょっとの塩で引き立ちます。

薬味、スパイス、ハーブなどが

入ることでぐっと奥行きが出ますよね。


どうみられているか

おかしくないか

不安や恐怖心があるうちは

安心ゾーンから出られません。

ひたすらど真ん中キープ。


前回お話したマニュアルのように
まずルール、そして自分がわかって
不安がなくなる。

そこでちょっと冒険したり、自己流を押し通したり、
毒味を足したり、いつもと違うことをしたり

やんちゃな感じが

 「守破離」の「離」に達したでもと言いましょうか。

そこの塩梅が、私はカッコイイと思うんです。


もちろん時にはあとで思い返すと

恥ずかしくなる失敗もあるでしょうが、

そういう「ちょっと」を続けていくことで、

見せ方や着こなしに幅が出てきます。


「どう見られようが気にしなーい」

のオバハン思考とは違いますよ!

自由な発想や遊びが

自然に湧いてきて、

しかもやっても大丈夫な

適度なさじ加減がわかるってことです。

 

誤解されたくない

嫌われたくない

浮きたくない

周囲の基準に
囚われすぎている人は

「人となり」やしたいことがぼやけます。

 

そもそも

『どう見られたいか』

これは主体が他人ですから

コントロールするには限界があります。

力の及ばないことに執着すると

ほかの大切なものはおろそかになります。


執着を手放している人は

軽やかで自由。
そして自分に内在する価値観や

感覚を大事にします。

だから惹かれるのかもしれません。

マニュアルが足かせになって

心が自由に活動しなければ

イメージコンサルティングは

未達だと考えています。
所詮はたかが外見。
マインドを支える脇役が

中心になってはいけません。

 

年齢や体裁を気にせずに

流行を取り入れるのも

たまにはいいかもしれません。
それが案外好評だったりします。

苦手なスタイルを

試してみるのもいいでしょう。

分量や方法を試行錯誤しながら

着慣れてくることで
しっくり馴染んでくることもあります。

 

一度くらい

「□□らしく」を気にして

服を選ぶことをやめてみる。


ある程度人の目を意識したら

最後には自分のために。
好きなように

気持ちいいように

楽む!

結局は楽しんでる人が

魅力的なんですね。

 

自分をもっと好きになる、視点が変わる、

人との関係が変わる
アクもあなたの味のうち。

   りんご考

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