レアでプレシャス、デコボコな私

おはようございます!

ルノンキュルのコンサルタント、りんごです。


あなたは個性的です。

なんたってオンリーワンだもの。

外見や性格の傾向をレーダーチャート

(クモの巣みたいな折れ線グラフね)

で表したとしたら、

グラフはデコボコ

唯一無二な軌道を描きます。

 

クライアント自身の

容姿が好きになれない

コンプレックスがある

そのポイントの多くは

平均から離れているところ。

つまりレーダーチャートでいうと

出っ張っているところと

引っ込んでいるところに

フォーカスされているのがわかります。


「ないものねだり」と並んで

「普通がいい」は

思い込み二大巨塔なんです。

 

ご存知と思いますが

日本人は「普通」嗜好国民。

背が高くても低くても

面長でも丸顔でも

派手でも地味でも

ど真ん中にいないってことは

落ち着かないんですね。

 

その背景に他人に認められたい

(のに認められない)

という心理があると、

障害になっているのは

そのデコボコ

つまり人と違うとこがダメなんだ!

って気がしてきます。

例えグラフが優れた方に出っ張ってたとしても

不安要因になる。

もったいな〜い!

 

私自身がそうでした。

感じ方、外見が周りの人と違うところが多いと

ずっと感じていたので

小学生の高学年のころには

自分のほとんどがコンプレックスに

なっちゃってました。
その上、コンプレックスを

自分から先に白状してしまうことで

「私はちゃんと欠点がわかってる

謙虚な人間です」

っていう自己防御の役目もさせてました。

 

確かにパーソナルスタイリングには

ゴールデンプロポーションと呼ばれる

理想のゴールみたいな基準があります。

フェイスラインのタテヨコ比、

フェイスパーツの配置、

8等身ボディ、

などなど。

 

そこに近づいて見えるように

着こなしやヘアメイクの

テクニックを伝授します。


するんですけど、

なにがなんでも理想に近くなきゃダメ、

とは私は思っていません。

魅力とは均整がとれている

ということとは別モノです。

 

こんな風に想像してみてくださいね。

 

今のままであなたは人気者です。

みんながあなたと友達になりたがる。

あなたのことをステキだと褒めてくれる。

一緒に仕事をしたがるし、

食事のお誘いもメールも

「いいね!」もフォロワーもいっぱい。

 

どうですか?

いびつな個性そのままの自分が

レアでプレシャスに思えませんか?

隠したいとこ、直したいとこは

かえって魅力のひとつみたいな

気になったのでは?

 

もちろん実際のあなたは

そこまでわかりやすく人気者ではないでしょう。


でもいいんです!人気者と思っちゃって。

所詮

どれだけ好かれているとか

好かれていないとか

そんなことは数字では測れません。

ゼロでも100でもない

その中間のどこかで

妄想の49票に不安になったり、

妄想の51票に喜んだりしている

その程度のこと。

 

そう、どうあがいたって

誰からも嫌われないなんてことは無理、

逆ににありのままでもあなたのことを

好きで大切にしてくれる人は

いつでも必ずいます。

 

もし確実に票が増える

方法があるとしたら

唯一それは自分の1票です。

自信を持って自分を好きだと言えること。

 

こんな自分なのに自信があるなんて

バカにされるんじゃないの

って思ってますか?

確かにバカにする人も

いるかもしれませんね。

 

でも

あなたは自分らしく輝いてる人と

バカにされることを怖がっている人、

どちらに魅力を感じますか?


今からの人生
自信に満ちている自分と

自信のない自分、

どちらで生きたいですか?

 

自分をもっと好きになる、視点が変わる、

人との関係が変わる

自分の1票は

残りの99票よりもはるかに有効です。

   りんご考

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