あなたそのものと言っていいあのアイテム

こんにちは!

ルノンキュルのコンサルタント、りんごです。

 

頭の先からつま先まで、

あなたが身に付けるもののうち、

あなたを一番正確に表現してるアイテム、

なんだと思いますか?

 

これを見れば、専門家はもちろん、

素人でもかなりの確率でその人となりを

言い当てることができると実験結果が出ています。

 

そのアイテムとは、ズバリ、

 

持っている靴の種類、数、

形状や色や手入れの具合、

全てがその人の性格や願望を

表しているのです。

 

なぜ靴なのか?

まずひとつ

靴は感情を刺激するのです。

不思議ですが、これは男女問わず

明らかなようです。

 

特に靴と恋愛は関係が深く、

恋愛分析のプロなら

履いている靴を見るだけで

恋人がいるかどうか、

あるいはモテるかモテないか、

わかると言われています。

どうしましょう。

コワくて靴が買えませんよね笑

 

靴と性的嗜好の関係も

よく語られるところです。

大脳皮質において

足と性器の感覚受容器の位置が近い。

フロイトがヒールを男根象徴、

あるいは靴を女性器象徴とした。

ハイヒールのシルエットが

女性の体のシルエットの象徴である。

などなど靴と性にまつわる話は

多々ありますね。

 

少なくとも恋愛心理において、

欲求、嗜好、心理、コンプレックスなどを

表現したりカムフラージュする

アイテムであることは明らかなようです。

 

ふたつめに、

靴は物理的に顔から一番遠いため、

買い物やコーディネートの際「自分に似合うかどうか」

という縛りが比較的少なく、

嗜好や予算といった要素の方が優先されます。

選ぶ人の価値観、経済力などが

表れやすいんですね。

 

みっつめ、

靴は消耗具合が服の比ではありませんから

持ち主のケア具合がわかります。

 

 

ということはですよ、

こんなに自己イメージや恋愛に影響力のあるアイテムを

「好き」だけで選ぶのはちょっと危険、

とも思うわけです。

自分の好きな靴で気分をアップするという

自己満足的要素も確かに大事ですが、

それだけじゃー不十分。

 

 

ちょっと気になって

我が家の靴箱心理分析してみました。

 

まず長男。

靴の数の多さにあんぐり。

君はムカデですか。

持っている靴の数は恋愛対象の数に

比例すると言われています。

気が多いってことですね。

(あくまでも潜在的かつ傾向のお話です)

 

次男。

ビビッド!

服はベーシックで爽やかなのに、靴は鮮やか。

しかもシアンとかオレンジとかあんまりお見かけしない色。

根は繊細だけど自己主張が強い、と。

 

まず長男と同じく数は多いですが、

そこは職業柄ってことと

すごく持ちがいいってことで・・・。

 

3cm以下のヒールは1足だけ。

約半分がブーツ、

約半分がサンダル、

スニーカーとパンプスが少々。

黒がほとんどなく、ブラウンとゴールドが多い。

 

自己評価は低いが

社交的でおおらか。

恋多く、性的に奔放、

でも一度好きになると長い、

という性格のようです。

ほんまかいな。

 

「靴 性格」検索で結構ヒットします。

興味のある方は

一度自己分析してみてください。


 

 

 

 

++身長とヒールのバランス++

 

傾向として

背の低い人は高いヒールを

背の高い人は低いヒールを

選びがちです。

 

でも全体のバランスとして

靴が大きいと背は低く見え、

小さいと背は高く見える、

というパラドックスがありますので、

靴のボリュームに注意しましょう。

 

特に小柄な方の厚底ブーツや太いヒール、

実際背は高くなるものの、

小さい体が乗っているバランス感は

余計に強調されますのでご注意を。

 

 

 

 

++ラクチンは恋愛を遠ざける++

 

誤解していただきたくないのですが、

スニーカーやぺたんこ靴はモテない、

ヒールのパンプスがモテる、

と言っているのではないのです。


ただ、

ラクかどうかが靴選びの基準になっているなら、

ほかの事柄についてもさもありなん、

と見えてしまうってことです。

 

靴って時として

見た目やルール最優先のこともあるでしょ。

やせ我慢も必要でしょ。

ヒールで最初からスタスタなんて歩けるわけがない。

きちんと歩くには練習が必要です。

 

やせ我慢や練習を放棄しちゃった人からは

恋愛も遠のくのではないですか、

ってはなしです。

 

オンナがオバサンに

オトコがオジサンに変わるのは

メイクでもなく服でもなく、

靴からだと言われています。

覚えておかなくちゃ。

 

 

 

 

++配慮とは何事もトータルで++

 

服と靴のグレードやきちんと具合が

全体で統一されていれば、

ハイブランドであろうがユニクロであろうが

整ってていいと思います。

 

オシャレの問題は〇〇だけが安っぽい、

くたびれてる、ってやつで、

それが靴の場合が最もえらいことなのです。

 

欲を言えば、

靴の方が服よりちょっと上、ってくらいが

理想です。


ほとんどの女性は初対面の男性の靴をチェックする。

これはよく知られたお話。

女性が知りたくても直接聞けない情報は

ここにだいたい詰まってますから。

 

実は男女逆の場合もそうなんです。

ナンパの達人や風俗嬢スカウトマンが

自分にとって適切な女性かどうか、

つまり落としやすいかどうかですね、

ジャッジするのも靴だそうです。

 

メイクや服装が念入りなのに対して

靴が安っぽい、くたびれている、

こういう女性が一番都合よろしいそうです。

靴に気が回らない、というのは

だらしなさ、気持ちの隙、精神的不安定さを

表現しているということ。

 

てことは、ナンパでなく

ステディな女性を探すのであれば

逆のタイプ、靴とそれ以外のバランスの

良い女性をお選びください。

 

 

 

++大切にキレイに履くコツ++

 

靴のお手入れは

愛情深さや真面目さといった人柄を表すだけでなく、

靴を長持ちさせるコツでもあります。

もちろん、お手頃価格やトレンドの靴を

短期間で履き倒す、これもアリだと思います。

 

どちらにしても履いてる間は

いいコンディションで履いてあげる

これが大事ですね。

2日続けて履かない、

雨の日用の靴を決める、とか

実行している方も多いことでしょう。

 

もう一つ、私がとっても気になるのが

底の減り方と足音です。

カッコよく健康的に歩けてるかどうかは

この2つでわかります。

 

私がウルサイのは

「歩き方」「姿勢」

これ抜きにオシャレはありえませんから。

 

靴の減り方が異様に早いとか、

内側、外側、どちらかだけが減る人は

こまめに修理するのはいいですが、

今一度根本的に

歩き方を見直してみていただきたいのです。

靴の持ちがよくなるばかりでなく

あなたそのもの、全体の見映えが

ぐんとアップします。

 

 

 

 

 

靴、奥が深すぎ雄弁すぎ。

どっちにしろ靴を履かないわけには

いかないのですから、

靴がひとり歩きせず、

でも自分をちょっと良くみせてくれるものを

選びたいですよね。

 

 

 

自分をもっと好きになる、視点が変わる、

人との関係が変わる

足元を見られる、とは別の意味でコワいのです。

   りんご考

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