「嫌われる勇気」

こんにちは!

ルノンキュルのコンサルタント、りんごです。

 

ファッションってなんでしょ?

ひとつに

社会的鎧の役目というものが

挙げられます。

 

鎧は敵から身を守る道具

つまり

不当な評価、扱われ方、

望まない人間関係などを

回避するために

ファッションを利用するってこと。

 

かわいく見られたい、

カッコよく思われたい、

などは、あくまでも

自分も相手も

ポジティブな感情を持つことが

最終目的ですので、

回避とは根本的に違います。

 

鎧の代表が

「ナメられない」ファッション

そして

「へりくだり」ファッション

この二つです。

これはだれでも一度はやってるはず。

 

 

 

 

ナメられないファッション。

「私は怖い人です」って

小学生にもわかるやつもあれば、

高級感、権威、など

自分に上位の価値を

付加するものもあります。

ヒエラルキーを上へ登るのが目的。

 

「一流に見せる」とか

「ワンランクアップ」とか

たくさん並んでいるその手のテーマは

ファッション抜きで語られることは

まずないはず。

 

話は逸れますが、

あまり頓着してないであろう服装に

バッグだけ高級ブランドもの持ってる人、

すごく気になる。

とても難しいので

ちゃんと考えたほうがいいです。

ブランドのロゴやモノグラムは

何も考えずに「持ってるだけ」じゃ

ランクアップでなくダウンになる

可能性大です。

持つときは、カッコも「適当」じゃなく

ちゃんと考えて「カジュアルダウン」するか、

「ドレスアップ」するか。

いいもの持つ時ほどよく考えなよー、

と思う私です、ハイ。

 

えー、それに対して

へりくだりファッションは全く逆です。

私は敵ではありません、

派手でも、KYでもありません。

属する集団から浮く、

周囲の人から嫌われる、

これを回避する目的です。

 

層の薄いヒエラルキー上位には上がらず、

中間から下あたりの

厚い層に留まる、

あるいはヒエラルキーそのものの放棄です。


学校で、商談で、PTAで、

レストランや飛行機で、

あなたも実際以上に

ナメられない、あるいはへりくだり、

どっちもやったこと

あるでしょ?

 

 

 

これをダメって言ってるんじゃありません。

むしろ鎧 = 社会的ツールを

全く使えないことのほうが問題です。

場や相手を読んで、

自分の着る物や振る舞いを決めることが

できない人は

他の事柄に於いても同様でしょう。

 

私が問題だと思うのは

人にはみんな癖があって、

この階層を登ったり下ったりするために

しか服が選べない、

または登るか下るかどちらか一方しか

できなくなりがちってことです。

服を選び基準が

階層の昇降に偏ってしまってる。

好きとか楽しいとか似合うとかの

自分スタンダードはゼロな状態。

 

コンサルティングの結果

その人の魅力が引き立つ装いがわかっても、

この癖が壁になるかたは多い。

こんな服装だとバカにされる

これは目立ちすぎる

 

もちろん実際の生活で

違和感や不具合を感じるものは

どんなにお似合いであっても

着る必要はありませんが

ファッションが鎧の機能だけってのは

寂しいもんだと思います。

 

 

 

 

本日のタイトルは

一昨年末の刊行で

一躍アドラー心理学ブームを起こした

『嫌われる勇気』から拝借しました。

幸せに生きるための方法を

端的に表現した素晴らしいタイトルです。

 

人間は社会の中で

他人の承認を求めています。

振り回されていると言っても

過言ではないでしょう。

人の悩みはすべて人間関係によるものだと

アドラーは言っています。

他人の承認から自由になったとき、

つまり嫌われることを恐れなくなったとき、

本当の意味で幸せと言えます。

 

私の仕事の目的は

クライアントさんに装うことを通して

よりハッピーに生きていただくこと。

 

イメージコンサルティングは

周囲からより良い承認を得ることが

目的ではあるのですが、

その延長線上にある

他人の承認がなくても別にいい、

って状態になっていただくことが

私の考える最終目的地です。

 

もちろんセミナーやなんかでは

「いかに印象を良くするとお得か」

ってお話をしますよ。

しますけど、

自分がオンリーワンの

素晴らしい存在であることを

ちゃんとわかって

前向きに生きていただくことは

お得なんて程度じゃなく、

何にも代え難いこと。

他人の評価なんかよりもはるかに

確実で揺るぎないホンモノです。

 

社会的ツールでもあるファッションを

考えるとき、

他人の承認から完全に自由で

いるのは難しいことです。

好きとか楽しいとか似合うだけで

選ぶことはできないこともあるでしょう。

 

でも、

評価の上下にばっかり

がんじがらめになってる人は

一旦「嫌われるのは仕方ない」くらいの

気持ちになってみてほしい。

必要以上の重い鎧を纏うことは

ちょっとは減るんじゃないかな。

軽くなったら

見えてくること

楽しめることが

たくさんあります。

 

所詮はファッション。

いえ、ファッションじゃなくても

他人の思惑や評価を操作しようなんて

おこがましいんですから。

 

 

 

 

自分をもっと好きになる、視点が変わる、

人との関係が変わる

全員に好かれるのも全員に嫌われるのも不可能なのです

   りんご考

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