私の美活・番外編ー人をおじさんおばさんにするもの

こんにちは!ルノンキュルのりんごです。

 

3年ぶりの「美活シリーズ」だけど、

「活」ってほどじゃないので、番外編。

顔編はこちら

食事編はこちら

 

 

今年5月に、体重と体脂肪に

急な謎の変化がありました。

 

私はちょっと体重が落ちると飢餓状態になり、

ちょっと増えると食欲がなくなる体質で、

高校生くらいからずっと妊娠中を除いては

体重 52~53.5kg

体脂肪率 17~20%

の範囲から出ることがほとんどありませんでした。

 

ところが、今年6月のある日から、

体重 54.0kg(約+1.0)

体脂肪率 14.5%(約-4%)

にカクンと移行し、定着したのです。

 

エクササイズもダイエットもしておらず、

思い当たる原因がなく、びっくり。

不思議に思っていました。

女性の体脂肪14%って、

ガリガリかムキムキのイメージですもん。

 

そして4か月程そのままでしたが、

先日突然、

また元の通常モードに戻ったのです。

 

その時、変化のあったタイミングで

原因がやっとわかりました。

 

夏の家着兼寝間着が

ジャストサイズだったことが原因のようです。

夏の間、家では

カットソー素材のマキシワンピース

3着を着まわしていたのですが、

サイズが小さめで体のラインがわかるので、

着ている間は常に

自然とお腹を引っ込めていたみたいです。

これだけで体脂肪が5%も落ちたようなんです。

 

今着ている長袖の家着はゆとりがあるので、

お腹を引っ込めなくなって、

元に戻ったというわけです。

 

池谷敏郎先生の提唱する「妄想ドローイン」は

本当なんだなぁと実感しました。

https://president.jp/articles/-/40046?page=4

ジムに行ったり、走ったりもいいですが、

こんな簡単に体脂肪が落ちる方法がありました。

体脂肪を減らしたい方は

「ジャストフィットのルームウエアにする」

これを一度やってみてください。

 

*****

 

池谷先生の記事を読んだとき、

学生の頃、アルバイト先の

歯医者さん(父と同い年)に言われて

ずっと心に留めていたことを思い出しました。

 

 自分がおじさんになってもたと思うのは

 どんなときやと思う?

 電車とかで、どうせだれも自分なんか見ていないと

 いう気持ちになってしまったときや。

 若いときは自分が見られてるかも、

 噂されてるのは自分かもと自意識を持ってる。

 でも今はもうそんなん思わへん。

 おっさんなんかだれも見てへんから

 着るもんとかどうでもええ。

 りんごも何歳になっても女でいたかったら

 人に見られてると意識しいや。

 人目を気にしないおばさんになったらあかんぞ。

 

この先生は決してキタナイおっさんでは

ありませんでしたが、

女性は気をつけないと、男性以上に

簡単にキタナイおばちゃんになってしまう、

と伝えたかったのでしょう。

 

以来、電車で膝が開いたり、

猫背になったり、

お腹を引っ込めなくなったら

ヤバいと思って意識しています。

お腹を引っ込めていないと

みっともない服も

戒めを込めてたまに着ます。

 

「みんなが自分のお腹を見ている!」

そんなわけはないのですが、

だれも見ていないわけでもない。

 

年がいってこそ、

自意識を上手に持ち続けることは大事です。

妄想でもなんでも、利用できるものは

しちゃえばいいのです。

 

 

 

 

自分をもっと好きになる、視点が変わる、

人との関係が変わる

自分には時に厳しく、時に甘く

   りんご考

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