「痩せたい」「彼が欲しい」はニセモノ?

 

おはようございます!

ルノンキュルのコンサルタント、りんごです。

 

夏ですね。

痩せたい、なんとなく変わりたい、遊ばなきゃ、と

周りのキラキラにつられてつい

キョトキョトしてしまいますね

しかし、この人

「痩せたい」「彼氏が欲しい」と

口を開く度に言ってるけど

心底そう思ってる???

 

 

今回お話したいのは

自分の欲望をちゃんと見極めましょうってことです。

 

自分から出てくる欲望はとても大切。

人が行動する動機は

1.必要なものを手に入れるため

2.嫌な事態を避けるため

この2種類しかありません。

欲がなくなったら死んでしまいます。

 

ところが私たちの脳には

これとそっくりの「ニセの欲望」が

たくさん湧いてくるんです。

 

よく聞くのが「ニセの食欲」ですね。

必要なカロリーは摂っているのに

もっと食べたくなるのは

口寂しかったり

ほかで満たされない

満足感の代替えです。

たまには許してあげてもいいけど

クセになっちゃダメ。

キッパリ断ち切るべし。

 

逆に「痩せたい」もそうです。

世間には「あなたはこうしないとヤバいよ」

という情報やノウハウが溢れかえっています。

本当に自分の中から湧いてくる欲望とは違って

外側から持ち込まれる欲望には

焦りやストレスがくっついてきます。

毎日食べては「痩せなきゃ」と口にする。

心にも体にもいいワケありません。

本当にあなたは

痩せないと魅力的ではないのでしょうか?


もし痩せることが本当にムリがなく、

心と体が必要とするものなら

時間はかかってもダイエットはうまくいきます。

そして気持ちも満ち足ります。

リバウンドもありません。

うまくいかないのであれば、

心か体にとって痩せることが

不自然な状態なのではないですか?

 

「ニセの食欲」と「ニセの痩せたい願望」

二つのニセモノの板挟み

自分のことは自分の意思でちゃんと決めなくちゃ。

 

「彼が欲しい」という女性には

まず自分、そして

誰かを好きになることが先

とお話しています。

今自分に愛の対象がないのに

とにかく彼が欲しい

これは先ほどのただ口寂しいのと同じです。

ただ誰かに居て欲しい

孤独が嫌なだけの人は

本当に誰かを愛するのは困難です。

自分を愛し、一人でいることを楽しみ、

他人の中に良さを認める。

誰かと愛し合うというのは

その流れの先に自然と起こる事柄です。

 

流行りもののファッション

オンナゴゴロをガンガン煽ります。

ハイ、それがが楽しくもあるんですけど(笑)

流行に心トキメクのは

若々しくいる秘訣でもありますから

その気持ち、持ち続けてください。

でも大切なのは取捨選択する目。

自分のタイプを知っていれば

振り回されることなく

有効なものだけ取り入れられます。

 

逆も然り。

年齢、周りの目を気にするあまり

流行なんて年甲斐もない。

そもそも着たいものも別にない。

私○○だからオシャレしても似合わない。

もったいないです〜。

どうせ何かを着るんだから、

オシャレを利用してハッピーな

気持ちになればいいのに!

 

******

 

「本当はどうしたいの?」

いつもちゃんと自分と対話してくださいね。

自分の心が満たされること

自分の体を満たすこと

誰かに認めてもらうこと

どれが今自分の本当に望むことなのか。

 

自分をもっと好きになる、視点が変わる、

人との関係が変わる

ブレない欲望の先にこそ正解があります。

 

 

 

   りんご考

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