秋色が似合わない

こんにちは!ルノンキュルのりんごです。

 

秋色カラー楽しんでますか?

ここ数年、ベイクドカラーやブラウン系が

服でもメイクでも流行ってますが、

「あー、困ってる人多いだろうな」

ってのが私の感想です。

 

日本人のパーソナルカラーのタイプの割合は、

地域や診断者によって変わてくるので

いろんな説がありますが、

私個人の見ている感触で、多い順から並べると、

 

【女性】

1.スプリングとサマーの中間(あるいはどっちでも)

2.スプリング

3.サマー

4.サマーとウィンターの中間(あるいはどっちでも)

5.ウィンター

6.オータム

 

【男性】

1.サマー

2.サマーとウィンターの中間(あるいはどっちでも)

3.ウィンター

4.スプリング

5.オータム

6.ウィンターとオータムの中間(あるいはどっちでも)

 

こういったところです。

 

たぶんですけど、

イベントポスターや企業・自治体の広告に

起用される人のタイプも

この順番じゃないかと思ってます。

日本人が一般的に

一番違和感なく、親しみが持てるタイプ。

 

つまり、日本人には秋色の似合うタイプは

多くないんです。

 

例えば、売り場にベーシックカラーの

セーターがあるとします。

白、グレー、黒、ネイビー、ベージュ、ブラウン、カーキ

この7色があるとしたら、

売れ残るのは秋色のブラウンとカーキでしょう。

秋色トレンドがあるにせよ、です。

それだけ苦手な人は多いです。

 

私が一番多いと思っている

スプリングとサマーの中間という人に

オータムの布を当ててみると

びっくりするくらい老けます。

そして顔色がくすんで汚くなります。

それはそれはもう哀れなものです。

 

それだけ「濃い」「くすんでいる」は

多くの人にとってダブルパンチなんです。

 

そこで、タイプ別おすすめの秋っぽコーデを

提案します。

 

スプリングが秋色と相性悪いのは

「濃い」と「くすみ」がネックになります。

オータムと同じイエローベースなので

「黄み」は得意なので問題なし。

 

濃くなくても秋らしく感じられる

キャメル、テラコッタ、パープルは便利です。

もちろんベージュもいいけど 

グレイッシュなグレージュにすることで

落ち着きが出ますので

秋には活用してください。

 

サマーが秋色と相性悪いのは

「濃い」と「黄み」がネックになります。

 

サマーは基本的に「くすみ」は得意とされていますが、

実際、かなりの割合で「くすみすぎ」が苦手で

パステルカラーがお得意な

ブライトサマータイプの人もいます。

 

ブライトサマーの人には

「濃い」「黄み」「くすみ」

トリプルパンチとなってしまうので

かなり苦しい。。。

 

その場合、「濃い」「黄み」「くすみ」の

どれなら譲歩できるか、

どこまで譲歩できるか、

そういう問題になります。

自分なりに分析してみて

いい頃合いを探ってください。

 

救いとしては、色の種類的に

ネイビー、ボルドーなどは

「濃い」「黄み」「くすみ」があまり干渉しない

比較的万人向けの色ですので、

これは活用できます。

ウィンターが秋色と相性悪いのは

「くすみ」と「黄み」がネックになります。

 

色は暗くなればなるほど、

色みが識別できなくなり、くすんできますので、

濃いのが得意なウィンターさんは

ダークカラーを選べば

くすみも黄みも問題なし。

 

鮮やかな色が得意のウィンターさんは

「暗い」まで行かない、

「こっくり」と感じられるような

深みの色がいいです。

深いレッド、パープル、グリーンなどは

秋らしいくていいですね。

 

 

 

 

自分の苦手なトレンドやシーズンは

必ずやってきます。

全く無視して通り過ぎるのを待つ

という選択肢もありますが、

それではちょっと寂しいですね。

 

自分にとって外せない条件、

譲歩できる条件を知っておいて、

それなりになんとなく雰囲気を出すのが

できれば、それが本当に

パーソナルカラーを使いこなすということ。

 

 

自分をもっと好きになる、視点が変わる、

人との関係が変わる

いつでも楽しめれば最高 

   りんご考

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