「アンバランス」と「隙」の魅力

こんにちは!ルノンキュルのりんごです。

 

似合うメイク・ヘアスタイルなどの理論は

特徴(=欠点)をカバーして

すべていわゆる「平均顔」「均等顔」に

近づけるのが基本的な考えです。

大勢の人の顔を合成すると

「美人」ができるというアレですね。

 

骨格タイプ別のスタイルアップ方法なども

それに近い考えと言っていいでしょう。

 

欠点をカバーして

ゴールデンプロポーションに近づける、

それは大事なテクニックですが、

それだけに固執するのは不十分というのが

私の意見です。

 

人の美しさというのは

人それぞれの感じ方なので、

すべて平均的であろうとするのは

つまらない考えだなと常々思っています。

極端な例が韓国のミスコンでですね。

 

それを実感した先日のコンサルのお話。

 

 

*****

 

  

オンラインでの

イメージコンサルティングを行いました。

トライアル的にではありましたが、

準備も含めスムーズかつ

お客様にはご満足いただけたと

自負しています。

 

モニター越しでは

色や音声の再現にも限界があるため

正確な診断はできません。

今回オンラインコンサルが可能だったのは

この方が、

パーソナルカラー

骨格診断

パーソナルデザイン

すべてを数年前に受診済だったという

ベースがあってのことです。

確認のために、事前に写真20枚ほどと

カウンセリングシートを送っていただき、

入念に検討してから臨みました。

 

お写真とモニターで

顔、スタイル、着ているものとの相性を見る限り、

ご本人のおっしゃるとおり

診断は間違いないと思われます。

 

カラー・・・ウィンター

パーソナルデザイン・・・Grace

骨格はウェーブですが、

丸みも下重心も感じない細身なので直線的。

お顔立ちは柔らかくフェミニン。

  

聡明で端正な完成した美しさの方です。

職業タイプで言うと

秘書かアナウンサー。

 

当然カジュアルなものや普段着っぽいものは

雑味が多すぎてお似合いではない。

すごく所帯じみてしまいます。

上下別の色やデザインもうるさく、

ワンピースやセットアップが多いのも

ご自分をよくわかっていらっしゃいました。

似合うものを選ぶのに

それほど悩まないとのことです。

 

では、魅力が最大に出せているのに、

なぜ、イメージコンサルティングを受けるのか?

 

お悩みは仕事上のことでした。

職種によってはとても有利なビジュアルですが、

彼女の仕事上、

存在感や「引き」というものに欠けるため

補助的な存在に見られると

感じているとのことでした。

 

 

しかし、突飛な服装や、目を引く小物などで

主張したいわけではない。

100%仕上がっているだけに

なにか加えても引いても

崩れてしまう恐れがあるのをおわかりなのです。

 

 

私の診断結果を先に言いますと、

彼女の雰囲気に足りないのは

「不安定さ」「アンバランスさ」と

それを引き受ける「芯の強さ」でした。

矛盾するようですが、

完成しているがゆえに

個性的でも主体的でもなくなって

「きれいな飾り」になりきってしまう

ということがネックだったのでした。

 

 

 

 

結果的に、方向性をほんの少し

①男性的

②自由人

この2つのどちらかにシフトすべく

ヘアメイク、アイテムのマイナーチェンジを

何パターンかご提案しました。

 

結果的にそれらは

短所と認識している

デコルテの寂しさや、おでこの広さ、

きつく見られる、

などを助長するものでした。

100%のものをわざわざ崩すのですから、

抵抗があるはずですが、

この方はセンスも感性も素晴らしく、

自分が客観的にどう見えるかを

理解されました。

早速ヘアメイクを変えたお写真と

新しい服を購入されていました。

 

絶対に崩してはいけないところは

誰にもあります。

(この方の場合は「透明感」)

崩してはいけない箇所以外は

ゴールデンプロポーションから

あえて離れてしまう方が

狙った個性が出せることは多々あります。

 

モデルさんなどには多いですね。

エラ、すきっ歯、シャープな目、

そばかす、太い眉毛、くせっ毛

そういうものをあえて出すことで

完成度ではなく個性を高める人は

魅力があります。

 

あえて、完璧でない、

アンバランスさや隙を作ること。

ファッションやヘアメイクには大事。

 

ま、当然、

普通に似合うものと自分をわかっている

ってことが前提になります。

おしゃれにセンスは必要か

普通の次の段階を狙う場合は

「どこを切り崩すか」

興味のある方はご相談ください。

 

 

 

自分をもっと好きになる、視点が変わる

人との関係が変わる

「ある」と「作る」は大違い

 

 

 

   りんご考

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