こんにちは!ルノンキュルのりんごです。
昨年あたりから来てました、スカーフ。
大ブームとなっています。
私と同世代のかたは
懐かしいバブルの香りも感じる
びくびくアイテムでもありますね。
でも大丈夫。
ハイブランド、フォーマルだけでなく、
今年のスカーフはもっと
レトロ、モード、キッチュ、などなど
ファッションイメージの幅が広いので
似合うものがきっと見つかります。
スカーフを自分の味方にできるかできないか、
ポイントは4つですよ。
1.色
2.柄
3.素材
4.巻き方
++色++
ルノンキュルのブログ愛読者の皆さまには
耳タコの、パーソナルカラーに合ったものを
選んでいただきたい。
↓こちらをご参考に↓
さらに上手な選び方のポイントは
パーソナルカラーそのままではなく、
「少しずらす」
なぜかというと、
小物はポイントになる方が使えるから。
服と全く同じトーンやイメージは
小物としては実際意味がなく、
使えないことが多い。
それならば全体のイメージに対して、
スカーフは少し方向をシフトさせたり、
差し色になるほうが
小物としては優秀だったりします。
少し重い
少しビビッド
少し大人っぽい
少しモード
少しキチンと
などなど、スカーフをどう使いたいか、
それによって、お得意カラーよりも
やや遊んでみてください。
使われている色数、色のコントラストに
ついてはチェック柄と考え方は同じですので
↓こちらをご参考に↓
++柄++
で柄の似合う、似合わないの考え方を解説しました。
柄が幾何学柄(ジオメトリック)や抽象柄の場合は
丸みやシャープさが自分のイメージに
合っているかどうか吟味してください。
具象柄(特定のモノの形)の場合、
そのモノが
かわいいのか、男性っぽいのか、フォーマルなのか、
そこを自分のイメージと合わせてください。
例えば花ならフェミニン、リボンならキュート、
馬具なら力強く、マリンなら爽やか、
それが自分のイメージと程遠くないように。
あともうひとつ、
大事なのが、柄の輪郭のくっきり具合。
水彩画のように輪郭がぼんやりしたものや
色の境目があいまいなものは
顔立ちや体格が繊細な人向き、
輪郭がくっきりしているものや
色の境目がはっきり見えるものは
顔立ちや体格が大胆な人向きです。
++素材++
スカーフ、ストールの素材感は
肌や髪の質感、目ヂカラの強さ
などと関係していて、
大雑把に3つのどれかが一番似合うはず。
・ツルツルピカピカ光沢(シルク、サテン)
・繊細透け感(シフォン)
・存在感マット(綿・ウール・麻)
是非試着して比較してみてください。
これは
似合うアクセサリーの素材感とも
リンクしています。
・キラキラ(スワロフスキー、メレダイヤ、パール)、
・クリア(透明、細いもの)
・マット(不透明、つや消し)
是非とも知っておかれたし。
スカーフ http://zozo.jp
アクセサリー (Shu Hana)https://minne.com/shuhana
++巻き方++
巻き方は骨格タイプで違います。
まずはSTRAITさん。
首が短めで胸に厚みがあるので、
できるだけ襟もとをすっきり開けること、
そしてスカーフはフレアが出ないように
細く長く見せること。
前で結ぶ場合は
ネクタイ結びがボリュームが出なくていいでしょう。
あとはバッグに結ぶのもいいですね。
腰や手首に結ぶのはオススメしません。
WAVEさんは高い位置に、
華やかに、かわいらしく結んでください。
長いストールタイプは
ぐるぐる巻きにするほうが
垂らすよりもGood
ヘアバンドなどのヘアアクセサリーアレンジも
お得意ですので是非活用してください。
NATURALさんは
長さや動きが出る巻き方で。
アシンメトリーや無造作など、
あまりきちんとさせないのもテです。
腰や手首やバッグに巻く場合も
やや大胆に長めに垂らすのがいいですね。
スカーフとか、ハイウエストとか、
一周回って帰ってきた流行って
どう手を付けたらいいか難しいですね。
レトロって言ったって
今や自分自身がレトロですしね汗
でもそれを本当に楽しめたら、
オシャレの感性って更新・進化して
いくような気がします。
自分をもっと好きになる、視点が変わる、
人との関係が変わる
大人の皆さん、頑張って♪