こんにちは!ルノンキュルのりんごです。
もうホント
写真と内容がちぐはぐすぎて・・・
秋ですね。
街中の服はパステルやポップカラーは
息をひそめ、ぐっと落ち着いてきました。
黒、白、グレー、ネイビー、
ベージュ、ブラウン、カーキ。
ベーシックカラーの中では
どれがお気に入りですか?
どれもベーシックなんだけど、
どれもまんべんなく着るって人は
実は少ないものです。
得意と不得意があります。
似合わないのに敢えて
オレンジや緑やピンクを着るって人は
ほとんどいません。
でもベーシックカラー神話と、必要だからゆえに
あまり考えないで着ている人が多いなって
思います。
必須だからこそ
なんとなくじゃなく
ここは押さえておきましょうよ。
そして苦手だからって
毛嫌いすることもありません。
押さえるポイントは
1. 黄み⇔赤み⇔青み
2. 淡い⇔濃い
3. くすんでいる⇔鮮やか
大まかにですが、
パーソナルカラーごとに
ベーシックカラーをご説明します。
☆白星・・・広い範囲でお得意
★黒星・・・かなり厳選するか、
でなければ代替え色をオススメします。
++白++
白は誰にでも似合うって
思っている人が多いですが、とんでもない。
黒の次に人を選ぶ色です。
真っ白を文句なしに着こなせるのは
WINTERタイプの人だけですね。
他の人は
色味を少し足してあげること。
でなければコーディネートする
他のアイテムで
色味を足すことです。
究極の引き算色なので
顔色や人間味を持っていかれちゃう
人は病人になってしまいますので
要注意。
++ベージュ++
色の範囲が広いので、
自分の得意なものを選びやすい。
でも、顔色に近い色だけに
微妙な差が大事。
鏡に当てて顔色を見ることが大事です。
特にクールタイプの
SummerとWinterの人は
黄みが苦手ですから、
顔色との対比を確認しましょう。
++ネイビー++
一番万人向けのベーシックカラーは?
と聞かれたら、私はネイビーと答えますね。
色の特性上、
色味、明るさ、鮮やかさに
幅があるのが第一の理由。
第二の理由は青そのものの
好感度が日本人には高いこと。
第三の理由はビジネスで使える
落ち着きと清涼感です。
ただしこれも寒色ゆえ、
顔色が悪くなる人も多いので
味方のネイビーを持っておきましょう。
++グレー++
白と同じく無彩色の引き算色なので
注意が必要です。
白や黒よりも
色味を持たせることができるのと、
濃さが万能なので、そこは安心。
ウォームタイプのSpringとAutumnは
完全な無彩色にならないように
少し色味の感じられるグレーを。
青っぽいライトグレーは
選ばないこと。
++ブラウン++
日本人には絶対に着ない
って人が多いのはこの色。
黄みがある、濃い、くすんでる
の3拍子揃ってるのがその理由。
実際売り場にも少ないです。
あ、今年は流行なので
めちゃくちゃ多いですけど、
やみくもに手を出さないようにしてくださいね。
Autumnさん、条件なし。
++カーキ++
カーキも
黄みがある、濃い、くすんでる
の3拍子揃ってます。
春夏ものだと
まだ少しは薄い色が選べますので
そこは吟味して。
Autumnさん、またまた無条件。
++黒++
最後に黒。
黒は黒、色見本なしですよ。
全身ガチで、あるいはトップス無条件に
黒が着れるのはWinterさん。
他の人には
重い、堅い、顔色持っていかれる、
ってことで、注意が必要です。
どう注意するかというと、
面積と位置と素材です。
顔の近くに持ってこない、
差し色として使う、
発色や透け感などでごまかす
こういう工夫をしてくださいね。
↓ご参考に↓
ベーシックカラーは外せないのに、
なんとなくの感覚で選んじゃってる人
多いです。
同じデザインで
色味の違うネイビー2種類とか
まず売ってませんから、
色が得意じゃなければ
あっさり諦めるってことも大事。
このシックな秋色ベーシックに
オススメの差し色は
これまた多くの人の味方になる
くすんだ深みのある赤と、
こっくりと濃い緑、
↓2年前のですが、ご参考に↓
自分をもっと好きになる、視点が変わる、
人との関係が変わる
基本のものこそ自分カスタマイズが必要でしょ?