顔立ちで決まるファッションイメージ

こんにちは!ルノンキュルのりんごです。

 

顔診断って知ってますか?

自分の顔立ちってどんなだと思ってますか?

丸っこい?

大人っぽい?

地味?

男っぽい?

 

もしかしたら

その認識は間違っているかもしれません。

 

ファッションを考えるときに、

パーソナルカラーは色、

骨格タイプはライン、

顔立ちは全体のイメージそのもの、

を決める要素になります。

 

具体的には

1.辛口 ⇔ 甘口

2.大人っぽい ⇔ 幼い

3.大胆 ⇔ 繊細

この3種類を把握することが大事。

 

丸っこい顔立ちの人が

キレキレカッコいいのや、

大人っぽい顔立ちの人が、

ブリブリかわいいカッコは

マンガみたいになってしまいます。

 

 

旦那様に「地味な顔」と

言われ続けてそう認識していたお客様。

それは「男っぽい」というだけで

十分存在感のあるお顔でした。

地味な服が似合うと思っているから、

当然似合ってはいませんでした。

 

親からずっと「丸顔」と

言われて育ったお客様は、

面長のお母様と比較して横幅があるだけで、

きれいな卵型でした。

顔がスッキリ見えるように

Vネックばかり選んでいらして、

寂しい印象になっていました。

 

まぁ正確に把握していたとしても、

エラのない人は悩み、

エラのある人も悩み、

顔が長くても、

横幅があっても、

全員コンプレックスに感じています。

面白いですね。

 

 

・自分の顔立ちのイメージを掴む

・それを武器にする

この2つが大事です。 

わかりやすく芸能人の名前を挙げていますが、

忘れてはいけないのは

基本的に芸能人のみなさんは、

ゴールデンバランスに

とても近くて(あるいは近づけてあって)

理想に近いということ。

比較対象としてはあまり

参考にならないかもしれません。

 

顔のイメージはこのように

いろいろな要素で分けて考えます。

(これ以外にももちろん

たくさんあります)

 

1.辛口 ⇔ 甘口

これは男性的か女性的かと、

きちんとしっかり系かほんわか癒やし系か

で判断できます。

 

2.大人っぽい ⇔ 幼い

これは輪郭と

縦と横の比率で。

 

 

3.大胆 ⇔ 繊細

これはこってりかあっさりかで

決まります。

 

客観的に判断してください。

コツは証明写真のような

正面からの自分の写真と

他人(雑誌や家族友人)と比較することです。

 

 

 

ところがです。

人の顔はこの例のように簡単ではありません。

 

パーツごとにバラバラだったり、

一番目立つ個性的なパーツがあれば

その印象が勝ってしまいます。(例えばタレ目とか)

 

もし顔が丸顔、癒やし系、女性的で

身長175cmで肩幅が広い。

このように顔と体格のイメージが全く違う場合、

ファッションイメージはどうしたらいいでしょうか?

 

顔や体に

相反するイメージ要素があるとき、

どちらが自分の見せたい方向か、

どちらがおしゃれ感があるか、

などに沿って服選びとヘアメイクをします。

沿わないイメージの方は

メイクや着こなしで隠します。

 

上の例の人の場合、

顔のイメージで行くなら、

体型をごまかしつつ、

違和感のない範囲で女性らしく柔らかく

スタイリングします。

 

体のイメージで行くなら、

メイクや髪型で

シャープに見せ、甘さを抑えます。

 

 

はい、難しいのです。

顔診断を受けても

似合うものがわからないという人は

たくさんいらっしゃいます。

 

ましてや単純に

「ゴールデンバランスに近づけるメイク」とか、

「顔の輪郭に合ったヘアスタイル」なんかを

やっていると全体としては失敗することもあります。

何より個性がなくなってしまって

いいところが出ないかも。

 

 

 

自分のことはあくまでも「客観的に」見極め、

なりたい方向は「主観的に」選ぶ。

これが大事です。

 

 

 

 

自分をもっと好きになる、視点が変わる、

人との関係が変わる

ファッションは冷静と情熱のあいだで

   りんご考

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