こんばんは!
ルノンキュルのコンサルタント、りんごです。
おしゃれするにはお金がかかる、
安物を着てると恥ずかしい、
と思ってませんか?
同行ショピングをお願いするにも
そんなに予算はないので
躊躇するとよく耳にします。
そんなことはありません。
どこにこだわるか、
それさえちゃんと押さえていれば
おしゃれにステキに見せることはできます。
いっくらでも!
同行ショッピングは
クライアントのご予算に合わせて
お店とアイテムをお選びしますので
安いか高いかは問題ナシ。
選んだものを見て試着していただいて、
結果的にその場で買わなくても、
後日ご自分で別のを探し直してもいいんです。
外見にばっかりお金をかけるってのは
全く気にしないのと同じくらいつまんない、
と個人的には思っています。
よく、クローゼットと本棚の中身は
比例していないと恥ずかしいと言われます。
知識や感性も磨かなきゃ
ただのハリボテ。薄っぺら。
それぞれのお財布に合わせて
中身も外見もバランスよく、ね。
私はお恥ずかしながら、
あまり身なりに投資するほうではありません。
服は9割がファストファッション。
ブランドもの、貴金属はほとんど買わない。
高校生の時に買ったスカート今も履くし、
いい生地は自分で縫い直して着ます。
コスメはドラッグストアの、
基礎化粧品は手作り。
髪型も「ナチュラル」と言えば聞こえはいいけど
まめに美容室に行かなくて済むヘアスタイル。
長年こだわりがあって、
比較的まともな資金を投入しているのは
まつげ美容液と香水とシャンプー。
これだけは他のはイヤなんです。
あとは「どこの?」って聞かないでください(笑)
スタイリングしていてつくづく感じるのは
似合えば「ええもん」に見える!
コンサルティング用のアクセサリー、
スカーフ、ネクタイなどは
高級品ではありません。
でもその方に似合ったとき、
モノは全く違って見えます。
数ランクアップします。
(どこで買ったの?とよくご質問されるんです)
ご本人ももちろんランクアップします!
持っている要素が共鳴すると
お互いを引き立て合うんですね。
似合わないものを身に付けていると
高級であろうと、良質であろうと、
ぱっとしない。
ゆえに足し算したくなる。
結果的にアイテムを
いろいろ補充するハメになります。
服がたくさんあるけど合わせにくい、
選べない、ほとんど着ない、
そんな方は根本的に見直して
似合うものだけのクローゼットに
改良したほうがいいですね。
重要なのは
1.こだわり感
2.費用対効果
この二つです。
1.こだわり感
清潔感、トレンド感、自分を知っている、
好みがはっきりしている、お手入れしている、など
テキトーじゃない感、
ちゃんと○○してます感を出すってこと。
これらが感じられるコーディネートだと
お金がかかっていなくても手抜きに見えません。
何より自分のこだわりが満たされるんだから
自己満足感が高まる、
これは大きいです。
「今日はなぜその服?」「その髪型?」に
ちゃんと理由を言えますか?
2.費用対効果
買い換えるローテーションの早いもの、
汚れやすいもの、
例えばシャツ、白っぽいボトムなどは
プチプラでもいいでしょう。
それと、コート、スーツ、ジャケットなどの
構築的な衣料は
お財布は別枠で考えたほうがいいです。
だからといってコートやスーツは高いものを買え
ということではありません。
素材や仕立ての善し悪しが一目でわかるので
価格に惑わされずにものを見る。
着る人の年齢が高くなれば、
チープなものはよりチープに
良質なものはより良質に見えることを
お忘れなく。
何シーズン、何回着られるのか、
何に合わせられるのか、
どんな場所に着ていくのか
1回あたりの価格を考える。
何年も着れて、いいものであれば、
あるいはとても気に入ったり
コーディネートしやすいのであれば
高い買い物ではないでしょう。
ちゃんと費用対効果を見極めましょう。
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要するに大事なのは
自信をもって楽しく出かけられるってこと。
かかってる金額は関係なく、
そこに自分の気持ちやセンスが込められていれば
「今日は誰にも会いませんように・・・」
なんて気分にはならないはず。
自分をもっと好きになる、視点が変わる、
人との関係が変わる
いい加減に選んだものたちに
いい加減なあなた像を作らせないで。