age [éidʒ] (自動詞)
1.年をとる、ふける、古くなる
2.(チーズ、ワインなどが)熟成する、
ちょうどいいころ合いになる
こんにちは!
秋だからでしょうか。
人生の折り返し地点に立ち
自分がおばあちゃんになるときのことを
考えてみたりする
ルノンキュルのりんごです。
若々しくいるため
若く見せるため
雑誌もテレビも情報はてんこ盛り。
総アンチエイジングと言っていいでしょう。
子供の頃は
大人になるための教育を詰め込んで
大人になった今は
若くなるための体操、化粧、食品・・・
私たちって滑稽ですね。
確かに若さというのは理屈抜きに魅力。
しかしいつかは全部こぼれ落ちる
手のひらの砂です。
こぼさないことだけを考えて
時間を過ごすのは
片手落ちってもんです。
老化に抗うというのは
ひとつの方向性しかないですけども
歳を重ねるやり方は
人によって違います。
あらゆるベクトルに広がっています。
老化はなるべく遅らせるにしても
どっちに行くか
自分でちゃんと選択しないと
おそらくテキトーな方に流れちゃう。
ちなみに傾向としては
男性は頑固に
女性は周囲に振り回されがちに
なりやすい、とのこと。
流されると自分もそうなるかもです。
あなたはどんな歳の重ね方をしたいですか?
若くいることだけじゃなく
自分の「古び方」をちゃんと
心に決めておきましょう!
手前味噌ながら・・・
私の熟成指標を公開してみます。
二つの軸
「若くある」
「熟成する」
この先の人生に両方を見据えて
考えた私の6つの指標
若くあるために
①ラクしない
②しなやか
③恋をする(モノとヒトに)
熟成するために
④知る
⑤足りる(今あるもので十分)
⑥与える(もらうばっかりは子供です)
難しいかも。
案外、当たり前にできたりするかも?
残りの人生はきっとあっという間。
でもたくさんのギフトが用意されています。
中には一見ありがたそうではない
ものもあるでしょう
目が見えなくなっても
足が悪くなっても
ギフトに気づかず
跨いだり素通りしないで
ひとつひとつ大事にハグして
おばあちゃんになりたいものです。
自分をもっと好きになる、視点が変わる、
人との関係が変わる。
熟成も発酵も間違えると腐っちゃうから注意!