こんにちは!
ルノンキュルのコンサルタント、りんごです。
クライアントや生徒さんに
カウンセリングで必ずお聞きするのが、
自分の好きなところ、
自分の美点、です。
外見も内面も含めて。
生徒さんには
「あなただけの20項目」の宿題もお出しします。
これがスラスラ出てくる人の
まぁ少ないこと。
日本人は謙虚さが美徳ですから
自分の悪いところ、足りないところを
上げるのは大の得意。
それだけで何十分でも語れます。
でも自分の長所はひとつも挙げられない、
という人が多いです。
自分の良さがわからない。
これは人生における大きな欠損です。
自分の良さは子供のうちからきちんと
意識するべき課題。
別に聞かれてもいないのに人にベラベラ
話すわけではないのですから
嫌われる心配はご無用です。
「自分にしかできないこと」
「自分が必要とされること」
「自分が好かれる理由」
これらをちゃんと自覚して
大人になることは
学校選び、仕事、社交、恋愛、
すべてにおいて重要。
ちょっと距離を置いて、
自分てヒトのいいところ
考えてみてください。
さて、
私の仕事はあなたをプロデュース
別の言い方ではブランディングすること。
お持ちの魅力を最大限
外見で生かすこと。
ですから
ご自身の気づいていない
外見の良いところを
100個くらい見つけることができます。
100個見けてくれるんなら、
前もって自分でわかってなくてもいいでしょ。
と思いますか?
それがですね。
人の魅力の100個って一つ一つは
結構バラバラですから、
どれとどれをピックアップして、強化して、
打ち出していくかを決めるには
1本の軸が必要。
その軸となるのは
あなた自身の考え方、生き方、愛され方なんですが、
自分に好きなところが多い人ほど
ここがしっかりと定まります。
蕎麦屋でも開業するとしましょう。
一体どんな広告を出しますか?
「うちの店、どういうとこがいい?」
さっさと専門家に意見を求めるのも大事ですが、
それが最初じゃちょっとおかしい。
その前にまず、
店主にしかわからない「ウリ」「作りたい店」の
ビジョンを持っていないと
他人には伝わりません。
なりたい自分は
すでにあなたの中にそのタネがあるものです。
周りのお手本を参考にすることも大事ですが、
どれだけ持っているものを知っていて、
好きなところがたくさんあるかが
タネが開花するかどうかの分かれ目です。
プロデュースすると言いましたが、
実のところは私は
あなたの中にあるものを見つけて引っ張り出す
お手伝いをするにすぎません。
本当のプロデューサーはあなた自身なのです。
耳の形、歯の白さ、声、髪の質・・・
探せば魅力はいくつでも見つかります。
持っているものを総点検して
宝探しをしてみてください。
そこからポンと突き抜けるチャンスが
やってくるはずです。
自分をもっと好きになる、視点が変わる、
人との関係が変わる
お宝持ってルノンキュルまでどうぞ。さらに掘り当てます。