こんにちは！
ルノンキュルのコンサルタント、りんごです。
かれこれ２０年ほど前の若い頃、
かなり引け目を感じながらやってたけど、
今では市民権を得てきたので
おおっぴらに着れて嬉しい
大好きなもの。
1.夏にブーツ
2.マキシワンピース
3.流行ど真ん中でないジーンズ
4.冬にペラペラスカート
5.テンガロンハット
親や彼氏に
「恥ずかしいからやめてくれ」と言われましたね(笑)
今日とりあげたいのが
夏らしさ全開のマキシワンピース。
マキシワンピースの魅力は
脱力系セレブ感、リゾート感、
そして楽チン、カバー力。
しかしワンピース、しかも長いとくれば
難しいのも事実。
全身を一枚の布が覆うのですから
そりゃー似合わなかった時のリスクは大きいです。
リスク回避、美味しいトコどりで
夏を連れてくるアイテム、
マキシワンピースを満喫致しましょう！
++色++
パーソナルカラー診断で
１６０色の中からベストカラーを選ぶとき、
私が基準とするのは
この色１面のワンピースを着て
似合うかどうか、です。
ガチンコ勝負で勝てるのが
本当に似合うってこと。
マキシワンピースのこれだけ広い面積は
形や素材よりもまず、色。
色＝あなたそのもの、と言っていいでしょう。
ですから、ベストとまではいかなくても
自分の雰囲気に合ってるってことは
マスト条件なのです。
無難な色やベーシックカラーだからといって
似合うとは限りません。
妥協せず選んでいただきたい。
++背が低く見える++
長い服は
裾にボリュームがあればあるほど
重心が下がって背が低く見えます。
できるだけスカートにボリュームの出ない
ものを選びましょう。
高いヒールを履いて足元を隠してしまう
というのが王道でしょうが
テクニックとしてオススメなのが、
ウエストより上位置にアイキャッチをつくること。
ボレロ、ショートGジャン、ショートTシャツなど
ミドリフ丈（みぞおち位置）の上着や、
切り替えは足が長く
背が高く見えます。
上の羽織りもののほうが
ワンピースより目立つ色柄だとなおよし。
ショート丈の羽織りものがなければ
半袖ブラウスの前を短く結んで着ればOK
もともと高い位置で切り替えてあるデザインも
多く出ていますので
探してみてください。
あとはストール、帽子、ネックレスなどが
アイキャッチになりますね。
ストールは長く垂らさずに
クルクル巻くのがポイント。
ヘアはコンパクトに高い位置で
まとめてくださいね。
++間のびする++
背が低い人は低く見えるのに、
不思議なことに
背の高い人やスリムな人はさらに
背が高く、間のびして見えます。
スレンダーでいいですが、
少々女性らしさはダウン。
重心を低く、安定感を出しつつ
どこかにアクセントを入れることで
垢抜けた感を出しましょう。
オススメは
無地より柄（大きめやボーダーがよい）、
ロングネックレス、
ウエストマーク、
長袖の羽織りもの、
ゴツめの靴、です。
大きめのカゴバックもいいですね。
太めのベルトやデコラティブなアクセサリーなども
マキシワンピースで是非楽しんでください。
++太って見える++
体型カバーのためにブカブカを着たり、
黒を着ると、逆効果
ってことはよくあります。
特にマキシワンピースは生地の面積が広いので
体が泳ぐほど大きいとかなり大きく見えます。
かと言って逆にぴたっとしすぎると
体のラインがそのまま出ますので
もちろんよろしくありません。
一般的に言われている
黒の着痩せ効果ですが、
これも面積との兼ね合いで
却って重苦しい印象を与えるだけ
ってこともあります。
着痩せ効果を狙うのであれば、
全身ではなく、縦ライン強調、
上下どちらかなどの効果的な使い方をしましょう。
まとめると
ストレッチのない素材でなくほどよく体に沿っている、、
細い箇所が軽くシェイプされている、
寒色・濃色・濁色、
縦ライン要素が入っている、
これが一番ほっそり見せてくれます。
家から出なくても、雨降りでも、
ちょっとリゾート気分を味わえる
ハッピーアイテムです。
しかしみなさん、
自転車やエスカレーターに乗る時に
長いスカートは危ないです。
くれぐれも注意してくださいね。
私はエスカレーターで挟まって
ビリビリになったことありますので・・・。
自分をもっと好きになる、視点が変わる、
人との関係が変わる、
ずっと着てると気分も体もユルユルになるので
適度に鍛えるのもお忘れなく。
りんご考
