こんにちは!
ルノンキュルのコンサルタント、りんごです。
夏休みが終わり、すっかり涼しくなり、
蝉から鈴虫の鳴き声へと変わり、
夏女としてはセンチメンタルな季節を迎えております。
毎年この時期には食べるかオシャレ楽しむかで
気持ちを盛り上げるに限ります。
とは言っても暑いので毎日半袖なんですけどね。
秋気分にググッとシフトしてくれるのが
秋カラーの服です。
半袖や薄手の素材でも
色を秋カラーにするだけで
一気に季節先取りの気分になれます。
特に私がこの秋注目しているカラーを
ご紹介しますね。
そのカラーとは
エンジ、ボルドー、マルーンなどの
くすんだ深みのある赤、
そして
ティールグリーン、フォレストグリーンなどの
こっくりと濃い緑、
秋の定番色2色が
この秋は特に気になるのです。
++深い赤++
実はこの色はどのパーソナルカラータイプの人にも
使いやすい色なんです。
情熱的で神経的刺激の強い赤、
それを落ち着かせた色ですから、
激しさと穏やかさ、
女性味と男性味、
両面の性質を兼ね備えた
幅の広い色と言えます。
しかも、くすんでダークなので
色味の幅も広いのです。
厳密に言うと、
ワインレッドは青みの赤、
マルーンは黄みよりの赤、
というように色みは違うのですが、
鮮やかな原色とは違って
はっきりとは認識しにくいんですね。
ですからワインレッドだろうとマルーンだろうと、
少々自分のドストライクな色みから
ずれていても気にならない。
ですからエンジ周辺の色(と言ってしまいましょう)は
誰にも戸口の広い秋色と言えます。
++濃い緑++
緑って不思議な色だなと思います。
合わせる人によって
ナチュラルにも
モダンにも
優しくも
シャープにも見せてくれる。
実は他の色と比べて、
自然界にはとても色域が広く存在し、
人間の視神経では
細かい差が識別できないのが緑。
近くて遠い色なのかもしれません。
シックなグリーンは落ち着きと
抜きん出たオシャレ感が出せます。
深い赤よりも色目は厳密に
自分にあったものを選ぶようにしましょう。
青み寄りの
ディープターコイズやティールグリーンから
黄みよりの
モスグリーンまで、
顔写りのいい色を選んでください。
++苦手な場合は++
くすんでいるとか濃いとかのシックな色が
ご自身のイメージに対して重すぎる、
顔色が暗くなってしまう人はいます。
特にサマーさん、スプリングさんに多いですね。
そういう場合は、
ハイ、例のアレです。
〇顔から離して使う
〇分量を少なくする
今年は特に濃い赤も緑も
ボトムスが充実しています。
挑戦するにはとてもいいタイミングですよ。
新しい季節には
新色から入る、
これは結構正解なのです。
気持ちがリセットされる、
コーディネートの幅が広がる、
そして新たな自分を発見したりします。
自分をもっと好きになる、視点が変わる、
人との関係が変わる
そして出会いも連れてきてくれるかも♪