あなたのはイケてるGジャン?それともダサいGジャン?

こんにちは!

ルノンキュルのコンサルタント、りんごです。

 

Gジャン着れますか?

 

Gジャンて、

若者とご年配のかたは

爽やかでカッコよく着れちゃいます。

ところが

30~50代には結構な苦手アイテム。

先週の白とデニム特集でも

たくさんそういうご意見いただきました。

検索に「Gジャン」て打ち込むと

「ダサい」って候補に上がるくらい。

 

ましてや

ここんとこ主流の

デニムONデニム

ダンガリーONデニム

そんなもん危ない危ない、

着れるか!

ってあなたはノーマルです。

大丈夫。

 

今日の特集は

実は多い「Gジャン苦手」な

オトナのために。

Gジャン得意な人や好きな人は読まずに

今のままどうぞ。

 

 

 

 

 

なぜこんなにGジャン苦手な人が多いのか。

1.ダサいかダサくないか紙一重

2.汚らしくなる

3.体型や骨格との相性が悪い

この3つに集約されるでしょう。

 

詳しくはこちらをどうぞ

↓ ↓ ↓

「誰にも似合わない-Gジャンはそう思え!」

 

これだけ壁が立ちはだかると

わざわざ着ようとはあんまり思わなくなる。

別に着なくても済むもん。

 

ごもっともです。

でも私は敢えて

Gジャンの着れるおじさんおばさんを

目指していただきたいと思うのです。

 

「Gジャン着れるか着れないか」は

どうでもいいことだけど、

「デニムが履けるか履けないか」

「スニーカー履けるか履けないか」

と同じように、服を着る上で重大な

人生の分かれ道です。

 

どっちでもいいけど

チャンネルはたくさん持っとくに

越したことありません。

センスや体型や年齢のせいにするのは

すっごい簡単ですけどね。

 

 

 

今回は

「ダサく見えない」

「古臭くならない」

Gジャンに絞ってお話します。

基本は骨格タイプとかカラータイプが

ありきの話ではありますが

そこは少しユルめに参ります。

 

 

 

 

 

 

++髪型周辺をほっとかない++

 

Gジャンに限らず、デニムって

ダサいかダサくないか

何によって分かれるのか?

みんな結構、顔やスタイルのせいと

思ってるけど、違います。

足の長い外人モデルさんでも

ダサい人はダサい。

 

その一番のカギは

「髪型とその周辺」

ここにあるんです。

 

美容師さん、

髭生やしてる人、

帽子被る人って、

年齢関係なく

デニム似合うと思いませんか?

 

首から上はいつもの

スーツ着てる時と一緒の

コンサバ、フォーマルのまま

アレンジなんにもなしで

Gジャンだけペロンと着ちゃうから

バランスがおかしいんです。

 

男性ならちょっと髪を立たせる、とか

敢えてボサボサにしてみる、

女性なら髪を結わえて

イヤリングをつける、

いつもの内巻き髪を

リバースやミックス巻きにしてみる、

ちょっとのことですが、

全然違います。

 

Gジャン着るために髪型やメイク

変えられないって人は

帽子、

メガネ、

アクセサリー、

顔周辺の小物をなにか

プラスしてみてください。

それだけでずいぶん違います。

 

下の写真

失礼承知で言いますと、

サイズ感やコーディネートや

着こなしそのものはどってことない。

ヘタしたらやや危険の範疇かも

程度の選んでます。

でも髪型とその周辺が

根本的に垢抜けて見せてますよね。

++クリーンに寄せる++

 

久々、

ホワイトデニムのGジャンが流行です。

デニムのブルーが

汚い感じになちゃう人、

ブラックデニムだと重い人、

是非活用してください。

 

クリーンでナイーブで

合わせるものも選びません。

とにかく白っぽくまとまるのが

今年っぽくていいですね。

モノトーンやインディゴが苦手な人には

カラーデニムもオススメです。

パステルやスモーキーなど、

もはやデニムじゃない素材も

ありますが、

Gジャン的軽快な雰囲気は十分に、

でも自分の得意ゾーンで

安心して味わえます。

あとはなんといってもテッパン、

ストライプやボーダーとの

組み合わせ。

インナーやボトムスに

白ベース×黒またはネイビーの

ストライプやボーダーを持ってくると

一気に今年らしくなります。

今年は線のピッチが細いので

繊細さもあって、爽やかです。

男性のオススメ着こなし編


 

 

++レイヤー感++


ひとまず今年のサイズ感は

ぴったりか若干小さめを

チョイスしとくと安心。

 

そんでもって更に

中に重ね着や詰め込む感で着る。

裾や襟や袖から

ちょっと中の生地を覗かせて

奥行が出るように着る。

それが垢抜けて見えるコツ。

特に袖口、ココ重要です。

 

タイトめGジャンを選んどくと

インナーに使うこともできて

これはポイント高いですよ。

 

重ね着で首まわりや胸元が

暑苦しくもっさりするなら

あなたの骨格タイプはSTRAITタイプ

かもしれません。

その場合は

Vネックなどで前をすっきり開けることと、

もこもこ重ね着ではなく

Gジャンにベストやネクタイなどの

キチンとキレイめ重ね着路線を

意識してみてください。

 

上の「髪型その周辺」もそうですが、

デニムをラクにペラっと着ようと

するから作業着になりがちなのです。

一手間かけてる感

出してくださいね。

++スウェットパンツを合わせる++

 

個人的にこれ、ブームなんです。

 

Gジャンのボトムスにデニムは

ちょっと勇気いる人、

とりあえずチノパンもいいんですが、

今年もしなにか買おうとお思いなら

是非スウェットパンツを。

これはおしゃれ上級者狙えます。

 

寝起きのゴミ捨てや

ちょいとコンビニになっちゃう?

いえいえ

Gジャンやジャケット合わせれば

スウェットでも大丈夫。


スウェットパンツはウエストサイズに

こだわる必要はありません。

腰から下で決めてください。

全体のシルエットがゆったりめか

ぴったりめか、

試着のときからGジャンと合わせて

程よいバランスを探ってくださいね。

 

靴はスリッポン、スニーカーはもちろん、

ローファーやブーツなら

ゴミ捨てに見えちゃうことはありません。

素足か見えないソックスで

女性のオススメ着こなし編

 

 

++ノーカラー型++

 

本来ノーカラージャケットは

骨格タイプがSTRAITとNATURALの

人にはおすすめしない形ですが、

デニムってことでわりと

ニュートラルなとこに

位置づけできます。


形の可愛さに

素材の硬さ、マニッシュさ、

ラフさが加わるので、

フェミニンにもボーイッシュにも

きちんともラフにも

どっちにでも寄せられます。

ノーマルなGジャンよりもむしろ

万能に使えるかも。


ノーマルをお持ちのかたは

二枚目にはノーカラーに

是非トライしてみてください。

++エアリーなスカート++

 

チュールやレース素材の

透け感、エアリーなスカートは

この春夏も引き続き流行ですが、

フェミニン過ぎ、甘すぎで

ちょっと苦手な人もいますよね。


そういうときに

上にGジャンや

スニーカー、ブーツを合わせることで

ちょうどいい塩梅に。

++ボリュームパンツ++

 

これも今年流行の

ガウチョ、ワイドパンツ。

ボトムスがボリューミーなときは

トップスはコンパクト

が基本で簡単ですね。


カーディガンやジャケットもいいけど、

こなれ具合やシルエットで言うと

Gジャンの方が便利なことも

多いでしょう。

 

決め手は中に着る

トップスとパンツの上下配分。

自分の骨格タイプによって

ウエスト位置、

インするか出すか、

腰に巻くものなどで

調整してくださいね。

++インナーをオールホワイトで++

 

先週の特集のように

やっぱりデニムには白を合わせたい。

思い切って全部白って

なかなかいいでしょ?

 

上下が1色で繋がってるところを

Gジャンで短く細くシェイプするので

スタイルアップ効果はバツグンです。

頭の中で

みのさん、小倉さん、久米さん、

福留さん、鳥越さん、大塚さん、

おじさんたちに片っ端から

Gジャン着せてみるんです。

似合う似合わないは

年齢だけでも体型だけでも

顔だけでもない

ってことがわかります。


年齢とともに

「どこがいいのかわからない」

「ダサいかどうかわからない」

「まだ着てていいのかわからない」

この不安は確かに増えていきます。

でも昔からあるアイテムって

懐が大きいので、

結構信頼しても大丈夫。

自分の年齢とともにまた

違う表情で戻ってきて

寄り添ってくれるものが多い。

だから長く愛されるんだなぁ。


服ってフクザツでシンプルで

面白いですね。

 

 

 

 

自分をもっと好きになる、視点が変わる、

人との関係が変わる

自分の懐も大きくしとくと楽しいです

 

   りんご考

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