おばさん問題①ネックレスと肌色ストッキング

こんにちは!ルノンキュルのりんごです。

 

おじさんにもおばさんにも

年齢による行き詰まり問題は

数多くあります。

・肌色ストッキングはダサいのか

・おじさんはどんなバッグを持つ(あるいは持たない)べきか

・ウエストインするかアウトするか

・ネックレスをつけるとなんかダサい

・スニーカーはイケてるの?

等々

 

若い頃と今のトレンドのずれの狭間で

正解がわからなくなるお年頃ですね。

もうおかしいんじゃ・・・?と思いながら、

ズルズル変えられないものですね。

何かと、常識とか年相応とか「イタイかも」に

囚われてしまいますね。

 

そういった自分の希望とは関係ないことに

モヤモヤする時間はもったいないのです。

さっさと消化して、だれもが「今が最高」と思える

着こなしが自由にできて、

楽しく年を重ねて行くことが

人生を豊かにすると私は考えています。

 

 

 

さて、

私がくせ毛ヘアにしてから、

今や外せない重要ポジションにいるのが、

ブローチとソックスです。

 

コンサルでも何度か、ソックスにパンプス、

ネックレスではなくブローチをご提案したことが

ありますけど、

「いや~、勇気いります~」とおっしゃる方が多い。

 

もちろんその方のタイプにもよりますが、

行き詰まり問題を解決する

ひとつの突破口かもしれませんよ。

 

++ネックレス→ブローチ++

 

前々からコンサルの度に思っていました。

ピアスや指輪はそんなことはないけど、

ネックレスは「ないほうがまし」になる

ことがとても多い。

 

ネックレスは

・コンサバなデザインが多い

・シンメトリーなデザインが多い

・デコルテを横断する

・小さすぎても大きすぎてもおかしい

このような理由から、

長さやデザインを間違えると、

ダサい、古臭い、安っぽい、老けて見える、

首が短く見える、ザ・PTA会長さん、などなど、

コーデぶちこわしになりがちです。

 

骨格ストレートさんは潔く、

つけるのをやめちゃえばいいでしょう。

でも、ウェーブさんとナチュラルさんは

何もないとどうも寂しい、おとなしすぎる。

さて、どうしたものか?

 

こんな時に、

一度ブローチを試していただきたいのです。

 

ネックレスよりもデザインの幅が多いのと、

ありきたりでない個性が出せます。

そして、ネックレスと違って便利なのは、

好きな位置に付けられること。

大きさを顔からの距離で調整できるんですね。

 

エレガントにもキッチュにもレトロにも

ググっと寄せられます。

一度お試しください。

++肌色ストッキング→ソックス++

 

もうね、肌色ストッキングの是非については、

世代的、個人的な見解しかないので、

不毛に多くを語りたくはないんですけど、

私は個人的に、肌色ストッキングで

なくてはいけない理由、

ビジネス、裸足で履けない、寒い、などが

ない限りは履くべきではないと思ってます。

(履かないかというと、履きますが)

 

ボトムと靴の間の距離って、

全体のカギを握っています。

 

スカートに肌色ストッキングにパンプスって、

究極シンプルですが、

本当にその組み合わせが

間抜けにならず、ダサくなく似合う人は

実はなかなかいません。

しかし、中高年には圧倒的に主となる選択肢です。

(このブログ読んでる意識高い人は、肌色タイツと、

 どうでもいいソックスだけは履かないと思ってます)

 

レギュラー丈のパンツを履く場合と、

骨格ストレートの人が

ひざ丈スカートを履く場合以外は

肌色ストッキングはやめてみませんか。

 

特にロングスカートや、

クロップト丈のパンツのように、

ボトムと靴の間の距離が中途半端な場合、

そこに一工夫あると

コーデに一気に味が出ます。

 

カラーストッキング、レースストッキング、

ラメソックス、などなど

見せる足元を意識ながら、

距離を埋めてみてください。

格段にあか抜けますよ。

 

 

*****

 

 

年がいくとだんだん冒険しなくなる。

新しいファッションが理解できなくなる。

それは当然です。

 

でも、コーデをガラリと変えるのは、

それほど大胆なことではなく、

ほんのちょっとのさじ加減

だったりします。

 

ブローチとネックレスが救世主かどうか、

その結果が大事なのではなくて、

やったことのないことを

試してみること、

楽しんでみることに

価値があると思います。

 

「イタイ」のを避け、

何も考えずに、いつもの習慣を続けること、

そっちのほうがずっと危険かもしれません。

 

 

 

 

自分をもっと好きになる、視点が変わる、

人との関係が変わる

柔軟性こそ若さです

 

   りんご考

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